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Planes of Fame Museum(ドイツ機他編) [航空機]

Me109.JPG前回の日本機編に続き、今回はドイツ機他の紹介として、まずは、ドイツの零戦とも言える第二次大戦の主力戦闘機「メッサーシュミットBf109」ですが、残念なことにコンディションはご覧の通り…。
エンジン部からE型かと思いますが、レストア計画があるようなので、いつか綺麗になった姿で再展示されることに期待。
FW190.JPG次は構造の頑丈さ等から大戦中盤以降は、前述のBf109から主力戦闘機の座を奪った感のある「フォッケウルフFw190」
Bf109のエンジンはダイムラー・ベンツですが、こちらはBMWで、両社とも現在も世界の高級車市場で活躍中。
進化型のTa152がロシアにバラバラの状態で有るそうで、誰か復元してくれないかと!?
Fi156.JPGムッソリーニ救出作戦で名を馳せた「フィーゼラーシュトルヒFi156」
向かい風なら、数十メートルで離陸できるとか言いますが、こんなマイナー機まで収集しているところに、アメリカの凄さを実感。
He100.JPG水冷エンジンの欠点(?)である、ラジエーターの空気抵抗を減らすために、翼の表面を冷却機とした「ハインケルHe100」
ただ、これは実機ではなくて実物大の模型だそうで、まあ、元々の生産機数が少ないですから…。
ちなみに表面冷却と聞いて「ブラバムBT46」を思い出すのは、70年代からのF1マニア(笑)
He162.JPG同じくハインケルのジェット戦闘機「He162」
出てきたのが大戦末期で、実戦記録が有るとか無いとか言われてますが、自分にとっては松本零士氏の「悪魔伝の七騎士」の登場機だった記憶がメイン(笑)
Me163.JPG日本の秋水のコピー元であるロケット戦闘機「メッサーシュミットMe163」
まあ、実際の運用状況はアレだったんで、大戦末期の大変な時期に、わざわざこんな機体に手間を掛ける必要が有ったのかどうか?って感じですが、それをしてしまうのがドイツと日本の気質のようで…!?
V1.JPG元祖巡航ミサイルと言えるであろう「V1飛行爆弾」も展示中。
見かけは桜花に似てなくも無いですが、こちらは自動航法で目標を目指すのに対し、日本は航法装置の代わりに人間を使ったのですから、その技術力&思想の差は歴然…。
「V2も無いのかな?」と思いましたが、さすがにアレは飛行機の範疇には入らない…!?
ROLLS.JPGスピットファイアに代表されるイギリスの主力機(ライセンスを入れればP51も)の性能を支えた、ロールスロイスのエンジンが無造作に展示中。
ベンツのDB600シリーズは、その構造の複雑さからか1,800馬力程度で馬力向上に四苦八苦したのに対し、こちらはグリフォン・シリーズでは2,000馬力を突破。
しかし、大戦では勝ったはずの英米の自動車メーカーが、戦後の自動車産業では敗北(特に英)したのは、歴史の不思議というか!?
YAKU.JPGこちらは赤い星のソ連の「ヤコブレフYak-3」
ソ連機って言うと、数だけ多くてドイツの戦闘機にバタバタ落とされたイメージ(ハルトマンなんか350機以上)がありますが、中期以降のソ連機は、ヤクやラボーチキンは互角以上の性能を誇ったとか。
Groster.JPGイギリス最初のジェット戦闘機「グロースター・ミーティア」
しかし、この当時までのイギリス航空機産業は世界の先頭集団を走っていたのに、今ではロールスロイスのエンジン以外、見るべきものが無くなってしまったのが、自国資本のメーカーが無くなってしまった自動車産業と同様に、イギリスの没落を物語っているのかと…。
Mig21.JPG最後は一気に近代になって、ベトナム戦争時代の東側の主力戦闘機「Mig21・フィッシュベット」
先のミーティアがジェットとはいえ3桁の速度だったのに対し、こちらは一気にマッハ2級!!
こちらも漫画で言えば、松本零士氏ではなく、弟子の新谷かおる氏の名作「エリア88」でやたらと出てきたイメージが強いです。
さて、次回は最後ということで地元のアメリカ機を紹介予定。
自分の好みとしては、最初にアメリカ機という感じなのですが、さすが地元と言うか、P51だけでも3機も有るくらいなので、結果的に最後にした次第です。
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yamada25tm2

こんばんは。

ブログをされていたのですね♪~
僕は当然、Fw190派です。

日本もBf190じゃ無くてフォッケウルフFw190を三式戦としてライセンス生産していたら、戦局は変わっていたかも(謎。


P51ムスタングは、実は僕も好きだったりします。
何となく誕生の流れがACコブラ427に似ている所も好きな理由かも・・・


by yamada25tm2 (2012-05-28 23:25) 

ZENON

>>yamadaさんへ
自分も、Bf109と比べたら断然FW190派ですが、日本に輸入された機体のテストでは「こんな前の見えない飛行機・・・」って言われてましたから、そのままライセンス生産したら、軽戦に慣れた日本人パイロットは、対応に苦慮したかも知れませんね!?
ちなみに、その時のレポートが
・高温多湿の日本では、どうもオーバーヒート気味
・ちょくちょく、細かい故障を起こす
・パネルのカバーが簡単かつ大きく開くので、整備性が高い
って感じで、その50年後のドイツ輸入車の印象と変らないのが、何か笑えます(笑)

>P51
米国製の機体に英国製のエンジンですから、コプラとは逆のパターンですが、確かにイメージは似てますね。
by ZENON (2012-05-29 21:23) 

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